グローバル除外範囲の指定
リアルタイム保護タスクには、グローバル除外範囲を指定できます。グローバル除外範囲内のファイルはリアルタイム保護の範囲から除外されます。
グローバル除外範囲を作成するには、
- 次のコマンドを使用してリアルタイム保護タスクの設定をファイルに保存します:
kesl-control --get-settings 1 --file <設定ファイルの絶対パス>
- 作成したファイルに
[ExcludedFromScanScope.item_#]
セクションを追加します:[ExcludedFromScanScope.item_#]
の各セクションには、次の設定が含まれています:- AreaMask - 保護範囲から除外されるファイルのファイル名マスクを指定します。
- AreaDesc - 除外範囲に関する追加情報を含む除外範囲の説明を指定します。
- Path - 保護範囲から除外するファイルまたはディレクトリへのパスを指定します。
例:
[ExcludedFromScanScope.item_0000]
AreaDesc=
UseScanArea=Yes
Path=/tmp/notchecked
AreaMask.item_0000=*
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- 次のコマンドを使用して設定ファイルからリアルタイム保護タスクに設定を読み込みます:
kesl-control --set-settings 1 --file <設定ファイルの絶対パス>
コマンドラインから除外範囲を管理することもできます。
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