アップデートにプロキシサーバーを使用
アップデート元から定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデートをダウンロードするために、場合によってはプロキシサーバーを設定する必要があります。複数のアップデート元がある場合、プロキシサーバー設定はすべてのアップデート元に適用されます。一部のアップデート元にプロキシサーバーが必要ない場合は、ポリシーのプロパティでプロキシサーバーの使用を無効にすることができます。Kaspersky Endpoint Security は、プロキシサーバーを使用して Kaspersky Security Network やアクティベーションサーバーにアクセスします。
プロキシサーバーを経由したアップデート元への接続を設定するには：
- Web コンソールのメインウィンドウで、
をクリックします。管理サーバーのプロパティウィンドウが表示されます。
- ［インターネットアクセスの設定］セクションに移動します。
- ［プロキシサーバーを使用する］をオンにします。
- プロキシサーバーのアドレス、ポート、認証設定（ユーザー名とパスワード）を指定し、プロキシサーバーへの接続を設定します。
- ［保存］をクリックします。
特定の管理グループによるプロキシサーバーの使用を無効にするには：
- Web コンソールのメインウィンドウで、［デバイス］ - ［ポリシーとプロファイル］タブを順に選択します。
- プロキシサーバーの使用を無効にするコンピューターの Kaspersky Endpoint Security ポリシーの名前をクリックします。
ポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。
- ［アプリケーション設定］タブを選択します。
- ［全般設定］の［プロキシサーバー設定］セクションに移動します。
- ［プロキシサーバーを使用しない］を選択します。
- ［OK］をクリックします。
- 変更を確認して、［保存］をクリックします。