ポリシーの作成

ポリシーを作成するには：

1. Kaspersky Security Center Web コンソールのメインページの［デバイス］タブで、［ポリシーとプロファイル］を選択します。
2. ［追加］をクリックします。

   ［アプリケーションの選択］ウィンドウが開きます。

3. ［Kaspersky Endpoint Security 11 for Linux］を選択し、［次へ］をクリックします。
4. Kaspersky Security Network に関する声明を読み、次のいずれかを実行します：
   • 作成するポリシーによって管理するコンピューターで Kaspersky Security Network を有効にするには、［Kaspersky Security Network への参加に同意する］を選択します。
   • 作成するポリシーによって管理するコンピューターで Kaspersky Security Network を無効にするには、［Kaspersky Security Network への参加に同意しない］を選択します。

   Kaspersky Security Network への参加に同意しなくても、ポリシーの作成プロセスは中断されません。管理対象コンピューターの Kaspersky Security Network のモードは、ポリシー設定でいつでも有効、無効、または変更できます。

5. ［次へ］をクリックします。

   ［全般］タブが選択された状態で、新規ポリシーの設定ウィンドウが表示されます。

6. ［全般］タブでは、次のポリシー設定を変更することができます：
   • 既定のポリシー名。
   • ポリシーのステータス：
     • アクティブ：コンピューターと管理サーバーの次回の同期時に、このポリシーがコンピューター上でアクティブとして使用されます。
     • 非アクティブ：現在使用されていない予備のポリシー。必要に応じて、非アクティブポリシーをアクティブにできます。
     • モバイルユーザー：コンピューターが企業ネットワークを離れた時にアクティブになるポリシー。

     既定では［アクティブ］が選択されています。

   • ポリシーの継承設定：
     • ［親ポリシーから設定を継承する］：このオプションをオンにすると、ポリシー設定値は上位レベルグループのポリシーから継承されるため、ロックされます。既定で、このオプションはオンです。
     • ［子ポリシーへ設定を強制的に継承する］：このオプションをオンにすると、子ポリシーの設定はロックされます。既定で、このオプションはオンです。

   ポリシーの設定の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

7. ［アプリケーション設定］タブで、Kaspersky Endpoint Security の設定を変更できます。
8. ［保存］をクリックしてポリシーを保存します。

ポリシーのリストに設定したポリシーが表示されます。ポリシーの設定は、あとで編集できます。ポリシーの管理の詳細については、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

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