新機能

Kaspersky Endpoint Security 10 Service Pack 2 for Windows は、以下の機能と改良点を提供します:

  1. アプリケーション起動コントロール:
    • サーバーオペレーティングシステムのサポート
    • DLL モジュールとドライバーのダウンロードの管理
    • インベントリタスク内のオブジェクト(DLL モジュールとスクリプトファイル)のリストの管理
    • 新しい条件(デジタル署名証明書の属性)に基づくオブジェクトの管理
    • ブロックされたアプリケーションのテスト起動に関するレポートの生成
    • アプリケーション起動コントロールでの 2 つの動作モード(ブラックリストとホワイトリスト)のサポート
    • SHA256 ハッシュによるオブジェクトの管理およびインベントリ
    • PowerShell インタープリターからのスクリプトの実行コントロール
    • 信頼するシステム証明書ストアの使用
  2. Microsoft BitLocker 管理では、Microsoft の BitLocker 技術によるハードディスクの暗号化を有効にします:
    • 暗号化のリモート管理
    • 暗号化されたデバイスの監視
    • デバイス暗号化レポートの作成
    • 暗号化されたデバイスへのアクセスの復元
  3. Kaspersky Disk Encryption:
    • 認証エージェントの起動前環境での仮想キーボードを使用した認証情報入力のサポート
    • デバイスの使用済み領域のみを暗号化する暗号化モード
    • タブレット(MS Surface バージョン 3、4)での暗号化のサポート
  4. アプリケーション権限コントロール:
    • 音声および映像記録デバイスへのアプリケーションのアクセス管理
  5. ウェブコントロール:
    • 追加の Web リソースのカテゴリに対する Web リソースへのアクセスルールの設定
  6. デバイスコントロールを改善しました:
    • USB デバイスでのファイルの削除や保存に関するイベントを記録
    • ネットワーク名、暗号化種別、認証種別に基づき、信頼できる Wi-Fi ネットワークのリストを生成
    • CD/DVD 上のファイルの読み書きに対するユーザーアクセス権の管理
  7. メールアンチウイルス:
    • メールアンチウイルスのスキャンで、アーカイブ内の特定の種別のファイルを削除または名前変更
  8. Kaspersky Security Network:
    • Kaspersky Endpoint Security のレポートおよび Kaspersky Security Center のレポートで、オブジェクトの処理方法に関する決定の理由として KSN を表示
    • 選択したファイルの評価に関する KSN への問い合わせの送信
    • Kaspersky Endpoint Security がインストールされているクライアントコンピューターで KSN サーバーが使用できるかどうかのステータスを表示
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