アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに実行する処理の変更

アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに実行する処理を編集するには:

  1. メインウィンドウで、[設定]をクリックします。
  2. ウィンドウの左側の[セキュリティコントロール]セクションで、[アダプティブアノマリーコントロール]サブセクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、アダプティブアノマリーコントロールの設定が表示されます。

  3. ウィンドウの右側にある表から対象のルールを選択して、次のいずれかを実行します:
    • 処理]列を右クリックしてコンテキストメニューを表示し、以下のいずれかを選択します:
      • スマート:このオプションを選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールは、カスペルスキーのエキスパートが定義した期間、スマートトレーニングモードで動作します。このモードでは、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されると、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作を許可します。また、情報が Kaspersky Security Center 管理サーバーの[スマートトレーニングモードでのルールの適用条件]保管領域にログとして記録されます。スマートトレーニングモードで動作するよう指定された期間が終了すると、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作をブロックします。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
      • ブロック:この処理を選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作をブロックします。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
      • 通知する:この処理を選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作を許可します。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
    • 編集]をクリックします。

      アダプティブアノマリーコントロールルール]ウィンドウで次の操作を実行します:

      1. ルールがトリガーされた場合の処理]セクションで、以下のオプションのいずれかを選択します:
        • スマート:このオプションを選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールは、カスペルスキーのエキスパートが定義した期間、スマートトレーニングモードで動作します。このモードでは、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されると、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作を許可します。また、情報が Kaspersky Security Center 管理サーバーの[スマートトレーニングモードでのルールの適用条件]保管領域にログとして記録されます。スマートトレーニングモードで動作するよう指定された期間が終了すると、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作をブロックします。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
        • ブロック:このオプションを選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作をブロックします。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
        • 通知する:このオプションを選択した場合、アダプティブアノマリーコントロールルールが適用されたときに、Kaspersky Endpoint Security はルールの適用対象となる動作を許可します。また、ルールの適用対象となった動作の情報がログに記録されます。
      2. アダプティブアノマリーコントロールルール]ウィンドウで[OK]をクリックします。
  4. 保存]をクリックして、変更内容を保存します。
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