別のファイルに埋め込まれた添付ファイルまたはファイル。カスペルスキー製品は、OLE オブジェクトのウイルススキャンを許可します。たとえば、Microsoft Office Excel® のテーブルを Microsoft Office Word 文書に挿入する場合、テーブルは OLE オブジェクトとしてスキャンされます。
セキュリティに関連する基本的な機能(暗号鍵の保存など)を提供するために開発されたマイクロチップ。Trusted Platform Module は通常コンピューターのマザーボードに搭載され、システムの他のコンポーネントとハードウェアバスを経由して通信します。
Web リソースの正規化された形式のアドレスは Web リソースアドレスのテキスト表記で、正規化によって取得されます。正規化は、Web リソースアドレスのテキスト表記を特定のルール(ユーザーログインの除外、パスワード、Web リソースアドレスのテキスト表記の接続ポート、Web リソースアドレスを大文字から小文字に変更するかなど)に従って変更するプロセスです。
保護コンポーネントでは、Web リソースアドレスの正規化は、物理的には同じでも構文上は異なる可能性がある Web サイトのアドレスが何度もスキャンされるのを回避することを目的としています。
例: 正規化されていない形式のアドレス:www.Example.com\ 正規化された形式のアドレス:www.example.com |
1 つの圧縮ファイルにまとめられた 1 つまたは複数のファイル。データの圧縮および回答には、アーカイバと呼ばれる専用のアプリケーションが必要です。
危険とみなされるコンテンツを含む Web アドレスのリスト。このリストは、カスペルスキーのスペシャリストによって作成されます。リストは定期的にアップデートされ、カスペルスキー製品配布キットに含まれています。
悪意のあるコードを含むファイル(ファイルのスキャンにより、既知のマルウェアのコードが検知された)。このようなファイルは、コンピューターを感染させる可能性があるため、使用しないでください。
共通の機能を共有し、インストールされている一連のカスペルスキー製品を共有する一連のデバイス。デバイスは、便宜上 1 つのユニットとして管理できるようにグループ化されます。グループには他のグループを含めることができます。グループポリシーを作成したり、グループにインストールされている各アプリケーションに対してグループタスクを作成したりすることができます。
感染しているオブジェクトの処理方法の 1 つ。駆除の結果、データが完全に復元するかまたは部分的に復元します。感染したすべてのオブジェクトを駆除できるわけではありません。
製品によって現在使用されているライセンス。
ファイルのシグネチャがウイルスと似ているために、感染していないファイルが感染していると報告された場合に、誤検知になります。
証明書を発行した認証局。
スキャンタスクの実行時に、Kaspersky Endpoint Security によってスキャンされるオブジェクト。
カスペルスキー製品によって実行される機能。ファイルのリアルタイム保護、デバイスの完全スキャン、定義データベースのアップデートなどがあります。
定義データベースの公開日時現在でカスペルスキーが把握しているコンピューターセキュリティの脅威に関する情報の入ったデータベース。定義データベースのシグネチャは、スキャン対象のオブジェクト内の悪意のあるコードの検知に役立ちます。定義データベースは、カスペルスキーのスペシャリストにより作成され、毎時アップデートされます。
起動可能なハードディスクが暗号化された後で、暗号化されたハードディスクにアクセスしオペレーティングシステムを読み込むための認証を実行するインターフェイス。
特定のネットワークノード(ワークステーションまたはサーバー)にインストールされている管理サーバーとカスペルスキー製品の相互作用を可能にする Kaspersky Security Center のコンポーネント。このコンポーネントは、Windows で実行されるすべてのカスペルスキー製品に標準装備されています。その他のオペレーティングシステムで実行される製品については、専用バージョンのネットワークエージェントを用意しています。
製品とネットワークエージェントを接続するアプリケーションの機能。ネットワークエージェントを使用すると、Kaspersky Security Center を通して製品をリモートで管理できます。
カスペルスキーのスペシャリストがフィッシングに関係があると判断した Web アドレスのリスト。定義データベースは定期的にアップデートされ、カスペルスキー製品配布キットに含まれています。
脅威対策の実行中に常にスキャンされているオブジェクト。各コンポーネントの保護範囲には、それぞれ異なる特性があります。
ワイルドカードを使用したファイル名および拡張子の表示。
ファイルマスクには、ワイルドカードを含む、ファイル名に使用可能な文字をすべて含めることができます:
*
」(アスタリスク)文字。ファイル名またはフォルダー名内の、「\
」および「/
」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を除く任意の文字列に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\*\*.txt
」は、C: ドライブ上のフォルダーにある拡張子が txt のすべてのファイルのパスを含みますが、サブフォルダーにあるファイルのパスは含みません。*
」(アスタリスク)文字。ファイル名またはフォルダー名内の、「\
」および「/
」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を含む任意の文字列に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\**\*.txt
」は、C ドライブ上のフォルダーにある拡張子が txt のファイルのパスすべてを含みます。?
」(クエスチョンマーク)。ファイル名またはフォルダー名内の、「\
」および「/
」(ファイルまたはフォルダーのパスにおけるファイル名またはフォルダー名の区切り文字)を除く任意の 1 文字に置き換えられます。たとえば、マスク「C:\**\???.txt
」は、C ドライブ上のフォルダーにある、拡張子が txt で、名前が 3 文字のファイルのパスすべてを含みます。ファイル名と拡張子は、必ずピリオドで区切られていることに注意してください。
製品を使用する権限を認定する、現在使用されていないライセンス。
ライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードとともに、カスペルスキーからユーザーに提供される文書。ユーザーに許諾されたライセンスに関する情報が記載されています。
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