Web サイトの安全性のチェック

カスペルスキー インターネット セキュリティでは、リンクをクリックして Web サイトを表示させる前に、そのページの安全性を確認できます。Web サイトは危険サイト診断を使用してチェックされます。

危険サイト診断は、新しい形式の Windows ユーザーインターフェイスを使用している Microsoft Internet Explorer(バージョン 10 および 11)では利用できません。

危険サイト診断は、Microsoft Internet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox で開かれる Web ページのリンクをチェックします。チェックされたリンク先には、次のいずれかのアイコンが表示されます:

安全な Web サイト – リンク先の Web ページは Kaspersky Lab によって安全と判断されました

安全な Web サイト – リンク先の Web ページの安全性に関する情報がありません

安全な Web サイト – リンク先の Web ページは Kaspersky Lab によって危険と判断されました

リンクについての詳細を示すポップアップウィンドウを表示するには、該当するアイコンにカーソルを合わせてください。

既定では、検索結果のリンク先のみチェックされます。リンク先のチェックは、Web サイトごとに有効にできます。

Web サイトごとにリンク先のチェックを有効にするには:

  1. メインウィンドウを表示します。
  2. ウィンドウの下部にある 設定ボタン をクリックします。

    設定]ウィンドウが表示されます。

  3. プロテクション]セクションの[ウェブ保護]サブセクションを選択します。

    ウェブ保護を設定するウィンドウが表示されます。

  4. ウィンドウ下部の[詳細設定]をクリックします。[ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウが表示されます。
  5. 危険サイト診断]セクションの[危険サイト診断を有効にする]をオンにします。
  6. すべての Web サイトのコンテンツをスキャンするには、[特定の Web サイト以外をチェックする]をオンにします。
  7. 必要に応じて、[除外リスト]ウィンドウで、信頼する Web サイトを指定します。このウィンドウを開くには、[除外リストの管理]をクリックします。指定した Web サイトのコンテンツはスキャンされません。
  8. 特定の Web サイトのコンテンツのみチェックするには:
    1. 特定の Web サイトのみをチェックする]をオンにします。
    2. 特定の Web サイトの設定]をクリックして[特定の Web サイト]ウィンドウを表示します。
    3. 追加]をクリックします。
    4. コンテンツをチェックする Web ページの URL を入力します。
    5. Web サイトのコンテンツをチェックするかどうかを選択します(ステータスが[有効]の場合、カスペルスキー インターネット セキュリティにより Web サイトのコンテンツがチェックされます)。
    6. 追加]をクリックします。

      指定した Web サイトが[特定の Web サイト]ウィンドウのリストに表示されます。カスペルスキー インターネット セキュリティは、この Web サイト上の URL をチェックします。

  9. URL チェックの詳細設定を設定するには、[ウェブ保護の詳細設定]ウィンドウの[危険サイト診断]セクションで[危険サイト診断の設定]をクリックし、[危険サイト診断]ウィンドウを開きます。
  10. すべての Web ページでリンク先の安全性についての通知を受け取るには、[チェック対象の Web サイト]セクションの[すべての Web サイト]をオンにします。
  11. URL の Web サイトのコンテンツが特定のカテゴリ(過激な表現、わいせつな表現など)に属するかどうかを表示するには:
    1. Web サイトのコンテンツのカテゴリに関する情報を表示する]をオンにします。
    2. コメントに情報を表示する Web サイトのカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。

カスペルスキー インターネット セキュリティは、指定された Web サイト上の URL をチェックし、現在の設定に従って URL のカテゴリに関する情報を表示します。

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