本製品の高度な機能
Kaspersky Security は多数の高度な機能を備えています。高度な機能は製品を最新の状態に維持し、製品の機能を拡張して、製品動作時にユーザーを支援することを目的としています。
- バックアップ保護された仮想マシンのオペレーティングシステムのウイルススキャンの実行中に感染したファイルを検知した場合、本製品はそのファイルをブロックして、元のフォルダーから削除し、コピーをバックアップに保存して、ファイルの駆除を試行します。ファイルのバックアップコピーは特別な形式で保存され、脅威となることはありません。ファイルの駆除が成功すると、ファイルのバックアップコピーのステータスが「駆除しました」に変わります。駆除されたバックアップコピーから元のフォルダーにファイルを復元できます。
- 定義データベースのアップデート:Kaspersky Security は、保護された仮想マシンのオペレーティングシステムを新しいウイルスや他のマルウェアから安全に守るために、アップデートされた定義データベースと製品モジュールをダウンロードします。
- レポート動作中に、製品は各コンポーネントおよびタスクに関するレポートを保持します。レポートには、本製品の動作中に発生したイベントのリスト、および本製品が実行したすべての処理が含められます。インシデントが発生した場合は、Kaspersky Lab にレポートを送信できます。これにより、テクニカルサポートのスペシャリストが問題を詳細に調査できます。
- 通知:本製品は、通知を使用して、保護対象仮想マシンのオペレーティングシステムの現在の保護ステータスをユーザーに知らせます。通知は画面に表示したり、メールで送信したりできます。
- Kaspersky Security Network:Kaspersky Security Network(KSN)に参加することにより、世界中のユーザーから得られたファイル、Web リソース、ソフトウェアのレピュテーションに関する情報をリアルタイムで収集することによって、保護された仮想マシンのオペレーティングシステムをよりよく保護できます。
- ライセンス管理:有償ライセンスを使用している場合、すべての機能、定義データベースとソフトウェアモジュールのアップデート、本製品の詳細な情報が利用可能です。
- サポート:Kaspersky Security の登録ユーザーはすべて、テクニカルサポートによるサポートを受けることができます。テクニカルサポートサイトを参照するか、カスペルスキーカンパニーアカウントから、リクエストを送信できます。
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