KATA へのアップロードが予定されているファイルに関する情報とファイルのアップロード結果は、Syslog プロトコル経由でオペレーティングシステムのログに書き込まれます。
各 Syslog メッセージには、オペレーティングシステムの Syslog プロトコルパラメータで定義された次のフィールドが含まれています。
KWTS
)イベントの種別に応じて「KATA upload scheduling
」フィールドまたは「KATA uploading
」フィールドの情報が送信されます。Syslog メッセージのうち、本製品の設定で指定されるフィールドは「<キー>="<値>"
」という形式で記録されます。1 つのキーに複数の値が存在する場合は、値はカンマで区切られます。キーとキーの間はコロンで区切られます。
例:
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メッセージに含まれるキーと値を次の表に記載しています。
KATA サーバーへのファイルのアップロードに関して Syslog メッセージに含まれているイベント情報
キー |
説明と取りうる値 |
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ファイルのアップロードのスケジュール結果またはファイルのアップロード結果。 次の値を取る可能性があります:
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HTTP メッセージの種別。 次の値を取る可能性があります:
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ファイル操作を実行するために使用されたユーザーアカウントの名前。 |
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ファイルの送信元のコンピューターの IP アドレス。 |
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ユーザーが要求した Web リソースの URL。 |
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本製品がファイルに割り当てた ID。 |
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送信されたファイルの名前。 |
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送信されたファイルの種別。 |