Kaspersky Web Traffic Security の動作中に様々なイベントが発生します。これらのイベントは、製品状態の変化を反映しています。製品の設定時に行われた誤りを管理者が自分で分析できるようにするためや、カスペルスキーが効果的なテクニカルサポートを提供できるようにするため、Kaspersky Web Traffic Security はイベントログにこれらのイベントに関する情報を記録します。
イベントログデータは製品ノードに保存されます。イベントログファイルは、許容されている最大ファイルサイズまたは最大保存期間に達したときに、自動的にローテーションされます。
イベントレコードは次のレベルに分類されます:
製品の Web インターフェイスには、トラフィック処理イベントと本製品のシステムイベントが表示されます。管理者はフィルターを使用して、個別のワークスペースのイベントを抽出したり、どのワークスペースにも関連付けられていないイベントを抽出できます。
ワークスペースごとの Web インターフェイスには、現在のワークスペースのトラフィック処理イベントのみが表示されます。