ユーザーに[設定の編集]権限が付与されている場合にのみ、この機能を使用できます。
Kaspersky Web Traffic Security の設定は、次の用途でエクスポートまたはインポートできます:
コントロールロールのノードに障害が発生した場合、製品を再インストールした後で、事前にエクスポートしておいた設定をインポートできます。
1 台のサーバー上で設定を編集し、その設定をエクスポートしてすべてのサーバー上で同一の製品設定を指定できます。
本製品のアップグレードを実行する前に、古いバージョンで使用していた設定をエクスポートして新しいバージョンにインポートできます。
新しいバージョンから古いバージョンへの移行はサポートされていません。
設定をエクスポートすると、次の情報を含んだ設定情報ファイルが生成されます:
生成された設定情報ファイルはコントロールロールのノードのローカルに保存されます。
設定情報ファイルをインポートする場合、どの設定を適用するかを選択できます:
バージョン 6.0 から 6.1 に保護ルールをインポートする場合、オブジェクト種別の[悪意のあるリンク]に対しては[ブロック]処理が設定されます。
他の設定の値は、インポート完了後でも変更されません。