トラフィック処理イベント、本製品のシステムイベント、KATA サーバーとのファイルの送受信イベントを、 Syslog プロトコルを使用してイベントログ(以後「Syslog イベントログ」とも表記)に記録するように設定できます。
イベントに関する情報は、Syslog 設定で指定された個別のログカテゴリに記録されます。各イベントに関する情報は、独立した Syslog メッセージとして送信されます。Syslog メッセージのテキストは、製品の Web インターフェイスの[イベント]で表示されるイベント情報と対応しています。
Syslog プロトコルを使用したイベントのリモート記録においては、TCP プロトコルの使用が推奨されます。Syslog サーバーが使用するネットワークポートを開いておく必要があります。