使用許諾契約書に基づいたデータの提供

本製品の旧バージョンでのデータ提供については下記から確認することができます。

使用許諾契約書に基づいたデータの提供

  1. 権利者および代理店が本契約に基づく義務を実行するために、権利者は次に記載される情報を下記目的で受け取り処理する必要があります。このような情報は特定の国で適用される法律においては個人情報とみなされることがあります。

    本ソフトウェアのアクティベーションおよび本ソフトウェアの使用に関する合法性の検証、端末の保護および取得したライセンスのWebポータルによる管理、本ソフトウェアのパフォーマンス向上、および本ソフトウェアの主要な機能の提供のために、権利者がお客様の端末から本ソフトウェアに関する情報、取得したライセンス、端末に関する情報、端末のネットワーク活動およびインターネット上での活動に関する情報を受け取り処理することが必要です:

    • 本ソフトウェアに関する情報:本ソフトウェアのインストールの一意な識別子、本ソフトウェアの種別、バージョン、エディションおよび言語、本ソフトウェアの動作モード、本ソフトウェアのアップデートタスクセッションの識別子、評価をリクエストした機能の識別子、パケット送信を開始した機能の識別子、スクリプトを送信した評価のリクエストまたはパケットの識別子。
    • 本ソフトウェアがインストールされた端末に関する情報:本ソフトウェアがインストールされた端末の一意な識別子、端末の種別、端末の名前、端末のCPUの種別、端末の製造元、端末の地理的な位置に関する情報。
    • 端末にインストールされたオペレーティングシステム(「OS」といいます)の種別、バージョンおよびエディション、および端末にインストールされているOSのアップデートパッケージに関する情報。
    • 権利者の本契約の条項に関する同意または非同意に関する情報:本契約の種別およびバージョン、同意または非同意した日時、お客様の選択。
    • 本ソフトウェアとWebポータル(マイ カスペルスキー)のユーザアカウントとの接続を確立するためのデータ:Webポータル上のユーザアカウントおよびその一意な識別子、本ソフトウェアとWebポータル環境との接続を確立するための認証トークン。
    • お客様の端末をVPN環境に接続するための情報:サードパーティの事業者の通信環境内のVPN通信を記録するための一意なアカウント識別子。
    • 端末の無線ネットワークへの接続に関する情報:無線ネットワークの名前(SSID)、無線ネットワークの認証種別、無線ネットワークの暗号化種別、アクセスポイントのMACアドレスのチェックサム(MD5 および SHA256)。端末の一意な識別子、本ソフトウェアの一意なインストール識別子、無線ネットワークの名前およびアクセスポイントのMACアドレスそれぞれの組み合せを使用して生成された一意な識別子。端末がバッテリーで駆動しているか固定電源に接続されているかのフラグ、端末が無線ネットワークに接続を開始および終了したローカル時刻、無線ネットワーク毎のVPN接続の起動設定、無線ネットワークの信号強度、インターネット接続用認証WebページのURL(またはその一部);無線ネットワークのセキュリティ強度、無線ネットワークのカテゴリ、DNS名の有無を示すフラグ。ネットワーク接続のDHCP設定のデータ(DNSサーバのIPアドレス(IPv4およびIPv6)のチェックサム(SHA256)、ローカルIPアドレス(IPv4およびIPv6)のチェックサム(SHA256)、ゲートウェイのローカルIPアドレス(IPv4およびIPv6)のチェックサム(SHA256)、サブネットマスクのチェックサム(SHA256)およびネットワークプレフィックス長。
    • お客様の端末で接続可能な無線ネットワークに関する情報:無線ネットワーク名(SSID)、無線ネットワークの認証種別、無線ネットワークの暗号化種別、アクセスポイントのMACアドレスのチェックサム(MD5およびSHA256)。端末の一意な識別子、本ソフトウェアの一意なインストール識別子、無線ネットワークの名前およびアクセスポイントのMACアドレスそれぞれの組み合せを使用して生成された一意な識別子。ネットワークの信号強度。
    • App Store経由のライセンス購入時の領収書に関する情報:Webポータル(マイ カスペルスキー)のユーザアカウント識別子、本ソフトウェアとWebポータル環境との接続を確立するための認証トークン、App Storeが発行した購入時の領収書、App Storeによる本ソフトウェアの購入識別子、App Store取引処理の識別子、購入種別(初期購入か更新か)、オペレーティングシステムの種別、App Store通信プロトコルのバージョン。
    • Kaspersky Security Network(以下「KSN」といいます)の使用に関する情報:KSNの識別子、本ソフトウェアの識別子、本ソフトウェアの詳細バージョン、個人を特定できないようにした端末のIPアドレス、KSNへのリクエストの実行品質を示す指数、KSN用パケットの処理品質を示す指数、KSNへのリクエストの件数および種別に関する情報、統計の送信の開始と終了の日時、KSNプロトコルのバージョン。
    • 本ソフトウェアによる仮想プライベートネットワーク(VPN)機能の使用に関する情報:VPN接続の期間、VPNサーバの地理的な場所、ライセンスの有効状況、受信および送信した通信量。VPN接続の起動スクリプトの識別子と起動種別、VPN接続起動時のユーザー操作の識別子、VPN接続の終了の原因となったイベントの種別、本ソフトウェアの言語版および設定。
  2. サードパーティの事業者によるデータ処理。本ソフトウェアの一部の機能は、本契約の規定に従って、サードパーティの通信環境の使用を介して提供されます。本契約に基づく義務を実行するために、サードパーティの事業者は次に記載される情報を下記目的で受け取り処理する必要があります。このような情報は特定の国で適用される法律においては個人情報とみなされることがあります。
    • サードパーティの事業者が本ソフトウェアおよび権利者から直接受け取る情報

      本ソフトウェアをお客様が使用しているあいだに、サードパーティの事業者はその通信環境へのアクセスの合法性を確認する必要があります。それに際して、サードパーティの事業者は、お客様が取得したライセンス、本ソフトウェアをインストールした端末に関する次の情報を受け取り、処理する必要があります:

      • 本ソフトウェアと事業者の通信環境との接続を確立するための認証トークン、VPNセッションを開始するための一時的な認証データ、本ソフトウェアのインストールの一意な識別子、サードパーティの事業者の通信環境内のVPN通信を記録するための一意なアカウント識別子、お客様の端末の種別、VPN接続に使用された通信プロトコルの種別、VPNサーバの地理的な位置に関する情報。
    • サードパーティの事業者が、お客様がその通信環境を使用しているときに受け取る情報

      サードパーティの通信環境を使用する際に、サードパーティの事業者は自社のプライバシーポリシーに基づいて情報を処理します。プライバシーポリシーの全文は https://www.anchorfree.com/privacy/ でご確認いただけます。

      お客様がサードパーティの通信環境を使用しているときに処理される情報に関して、権利者は責任を負いません。お客様は、本ソフトウェアによるサードパーティの通信環境へのアクセスまたは使用の前に、サードパーティの事業者のプライバシーポリシーに記載されているデータ処理に関する規則および手順を確認する義務を負うものとします。

  3. お客様が本ソフトウェアを介して権利者にデータを提供する際に、権利者は自社のプライバシーポリシーに従ってそのデータを扱います。プライバシーポリシーにはとくに権利者がお客様のデータを保護する方法、お客様のデータをどの地域に処理するのか、データの所有者としてのお客様の権利について記載されています。プライバシーポリシーの全文は www.kaspersky.co.jp/Products-and-Services-Privacy-Policy でご確認いただけます。
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